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インフルエンザの予防接種の効果は?やらない方がいいの?検証します!

   

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寒くなり、空気が乾燥し始めると流行するインフルエンザ。

「早くウチの子にも予防接種を受けさせなくちゃ」と親なら誰でも思いますよね。

でも、インフルエンザの予防接種って、あまり効果がないとも言われています。

やらない方がいいのでしょうか?

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インフルエンザの予防接種とはどういうもの?

インフルエンザとは?

よく「インフルはカゼじゃありません」と言われますよね。

でも、そんなことはありません。

インフルエンザはカゼの一種です。

カゼの中でも症状が重く、高熱が続くために区別されているにすぎません。

インフルエンザの種類は?

インフルエンザには、A型、B型、C型があります。

その中でも、A型は毎年一番流行し、感染者を多く出すので、ワタシたちがインフルエンザと言うときは、A型のことを指しています。

A型には、A香港型とかAソ連型とか、またウイルスの形によって違いがあります。

インフルエンザの予防接種とは?

インフルエンザの予防接種は、ワクチンの接種になります。

ワクチンとは、病原体をカラダに注射することで、インフルエンザワクチンは、ウイルスの死体を利用した「不活化ワクチン」と言われるモノです。

死んだウイルスや弱ったウイルスやをあらかじめ体内に注入しておくと、そのウイルスに対する抗体ができます。

後でそのウイルスに感染したときには、すでに抗体があるので、感染を予防できる、ということになります。

インフルエンザの予防接種は効果があるの?

「新型」には対抗できないの?

「インフルエンザの予防摂取は効果がない」という人がいます。

インフルエンザウイルスの遺伝子は変異しやすく、頻繁に新型インフルエンザが発生します。

先ほど例に挙げた、A香港型とかAソ連型テレビなどで、いつも全くの同型ではなく、少しだけ変異している、いわゆる「亜種」であることが多いのです。

ワクチンに入っているウイルスは過去のウイルスの死がいのため、どうしても新型のウイルスには対応できません。

むしろ、予防接種が効かなくても仕方がないと言えるでしょう。

「前橋レポート」とは?

インフルエンザの予防接種に対して否定的な考えをもつ方々が引用する文献に「前橋レポート」と呼ばれる調査があります。

このレポートは、インフルエンザの副作用と効果に不信感を持ち、接種を取りやめた群馬県の前橋市医師会が、5年間に渡る研究結果をまとめたもので、1979年に発表され、その後、1990年前半にインフルエンザ予防接種の集団接種が廃止されるきっかけになったと言われているモノです。

詳細は省略しますが、集団予防接種を実施しなかった市町村と、実施した市町村の罹患率はほとんど変わらなかったという結果が報告されています。


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インフルエンザの予防接種はやらない方がいいの?

では、インフルエンザの予防接種はやらない方がいいのでしょうか。

先ほどの「前橋レポート」では、集団接種を実施しなかった市町村と、集団接種を実施した市町村の罹患率はほとんど変わらなかったという結果が出ていました。

しかし一方で、この調査では、対象者全体の接種率が80%台の市町村は罹患率が一番低くなっているという結果も出ているのです。

つまり、接種率が高ければ全体の罹患率を引き下げる効果があるということになりますが、逆の見方をすれば、集団接種は接種率が高くなければ全体の罹患率を引き下げるための充分な効果が得られないということにもなります。

ただし、前橋レポートのきっかけにもなった「副作用」についても、特に子どもや高齢者に関しては無視できません。

また、実際には、感染しても発症しない(不顕性感染)者がウイルス伝播に大きな役割を果たしていると思われるため、予防接種では流行を食い止めることは難しいのです。

そして、子どもは風邪やインフルエンザに自然感染することで免疫細胞を成熟させて丈夫で健康なカラダがつくられていくため、重篤化しない限り、自然感染させた方が長期的には良いのです。

結局どっちなの?と言われそうですが、結論としては、次のようになるでしょう。

インフルエンザ予防接種を受けた場合

  • 副作用の可能性がある
  • インフルエンザにかかることがある
  • ウイルスの型の予測が当たると症状が軽くなる場合がある

インフルエンザ予防接種を受けずに感染した場合

  • 免疫細胞が活性化して抗体ができる
  • 同じ型のウイルスが次に来た時に感染を防ぐ
  • (子どもの場合)成長するにつれて丈夫になる

予防接種を行うと、多少なりとも症状が軽くなることもあるので、受験生にとっては有益かも知れません。

ただし、それ以外の方については、ワクチンを打ってもかかる可能性があるなら、受けなくても良いのではないでしょうか。

それよりも、日々の手洗いなどをキチンと行う方が効果があります

効果的な手洗いの方法については、

インフルエンザの予防は手洗いから!正しい手洗いの方法について

をご覧くださいね。

まとめ

「前橋レポート」でも、インフルエンザ予防接種の「有効性」を否定しているわけではありません。

ただ、予防接種はプロテクターやバリアではないということです。

まずは、インフルエンザに罹らないように、日々の手洗いを励行することが大切です。

それでも罹ってしまった場合は、十分な睡眠と休養を取り、回復を目指しましょう。

また、自然感染による免疫は、年数を経るにしたがい徐々に減衰はするものの、驚くほど良く保持されていることも分かっています。

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