徒然なるママの365日

ちょっとした日々の悩みや疑問を解決します

格安SIMに乗り換えたい!こどもがいる方はキャリアメールに注意

   


近ごろすっかり市民権を得てきた格安SIM。

使い方にもよりますが、大手キャリアを比べると年間数万円違ってきます。

ただ、格安SIMにもちょっとした落とし穴が…。

お子さんのいる方は要注意です。

スポンサードリンク

格安SIMに乗り換えたい!

以前はちょっと怪しい雰囲気もあった格安SIMですが、今では誰でも知っているような会社から、最新のスマホとセットで、リーズナブルな料金で何種類も発売されています。

確かに、格安SIMは大手キャリアの便利なサービスがいろいろ省略されています。

でも、スマホで動画は見ないし、音楽もiPodやWALKMANで事足りるというワタシのような方にとっては、使わないサービスに対してお金を払わなくて良い分だけお得感がありますよね。

そんななか、格安SIMに乗り換えたいって人はかなりいらっしゃるのではないかと思っています。

また、ワタシと同じように以前からおサイフケータイを利用していて、「もうこれ以外には戻れない!」と感じていた方も、やっとおサイフケータイが利用できるフリーSIMスマホが発売され始めたことから、これから検討を始めようとしているというケースもあるでしょう。

格安SIMのデメリットは?

ワタシも格安SIMを検討し、格安SIMへ変更した場合の当面のデメリット(変化)は、

  • 変更(乗換)のタイミングによっては、MNPがうまく利用できず、番号を変える必要がある
  • キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えなくなる

の2点かな、という結論に至りました。

番号の変更が必要になる場合は、友達に一斉にメールで知らせておけばいいし、キャリアメールも、ほとんどGメールばかり使っているから問題ないよね、と思っていました。

こどもがいる方はキャリアメールに注意!

ところが、実際にいろいろ変更が必要なものを見て行くと、こどものコミュニティはすべてキャリアメールで行われていることがわかりました。

つまり、小学校に関係する連絡手段はすべてキャリアメールなのです。

ママ友などの保護者間の連絡メール、学童保育からの連絡メール、PTAの連絡メール、学校からの連絡メールなどなど。

こどもコミュニティでは思っていた以上にキャリアメールが利用されていました。

学校からの連絡メール

特に一番大切なのは、学校からの連絡メール~スクールメールです。

スクールメールは、ベンダーさんが開発したソフトを利用しているのだと思うのですが、ケイタイでメールアドレスを登録できるようになっています。

しかし、メールアドレスのドメイン(@以下のアドレス)はプルダウンの選択式になっていて、docomo.ne.jp(ドコモ)か、ezweb.ne.jp(au)か、softbank.ne.jp(ソフトバンク)他、限定されたいくつかの中からしか選べません。

当然学校側にシステム変更してくださいとは言えるはずもなく…。

今のはワタシの例ですので、必ずしも同じかどうかわかりませんが、少なくとも、アナタのお子さんが通う学校がどのような連絡手段を利用しているかは確認する必要があります。

ただし、これは基本的にソフト(Webアプリケーション)の問題ですので、学校組織として解決することとなれば、一瞬にして解決することは可能です。

ママ友などの保護者間の連絡メール

実は解決までもっとも時間がかかりそうなのがコチラです。

キャリアメールは、こういうちょっとした連絡手段としてまだまだ広く利用されています。

小学校では、まだガラケーを使用してるママさんたちも多く、彼女たちにGメールやYahoo!メールを送信すると、ほとんどの確率でハジカれてしまいます。

キャリアメールは、デフォルトでキャリアメール以外の送信元をハジクように設定されています。

普段のつまらない(?)チャット気味のメールならまだ良いのですが、

○月×日(□)〇〇時〇〇分から保護者会ボランティアのミーティングを開催しますので、出欠について、〇〇〇@docomo.ne.jpまでご回答ください。

的なメールが来ることがあります。

この場合、相手が何も気にせず、デフォルトのままキャリアメールを回答返信先に指定していたとすると、

こちらから送信したWebメールには、

相手先ホストの都合により送信できません。

のようなメッセージが返信される可能性が大きいのです。

ここで、さらに困ってしまうのは、相手には、

「キャリアメール以外のメールから送信があったので、ハジキました」

とは通知されないことです。

つまり、相手には何も送信していないのと同じこと=無視したことになってしまうのです。


スポンサードリンク

解決策はあるの?

ビジネスユースとしても利用者の多いGメールをはじめとしたWebメールですが、ケータイの連絡メールとしても利用しているユーザーは、ママさんたち中心のこどもコミュニティではまだまだ少数派なのです。

ワタシもこどもを持つようになってわかりましたが、仕事をしながら子育てしている女性は、保護者全体では決して多数派ではないのです。

つまり、フルタイムでの仕事を持たず、普段PCを使わなくても済んでしまう方々が、わざわざ友だちとのやりとりのために「苦手な」PCの電源を入れる必要はない、ということです。

であれば、「ガラケー時代から使っているキャリアメールで充分」となるのは、ある意味で必然なのかも知れません。

解決方法は?

相手があることですので、ひとりで頑張っても限界があります。

でも、あえて考えられる方法をいくつか提案してみます。

1.メーリングリストを利用する

学校単位ぐらいの大きなコミュニティであれば、すでに利用されているケースもあるでしょう。

受信側の設定が必要ですが、キャリアごとの簡単なマニュアルを作成すれば大半の方はやっていただけると思います。

ただし、常にコミュニティ参加者全員とのやり取りになり、中には必ずそのことを忘れて際どい内容を送信する人も出てきます。

結果、リスクの大きい連絡手段となります。

2.連絡手段をメールからSNSなどに変更する

LINEやFacebookなど、SNSを利用した連絡方法に変更するということも不可能ではありません。

でも、ガラケー利用者がキャリアメールに縛られている、というか、新しい連絡手段にチャレンジする必要がないというのが一番の原因だと思いますので、何ら解決に結びつかないかも知れません。

ただ、スマホを利用している方同士なら、LINEでの連絡への移行は比較的スムーズに行われる可能性はありますね。

3.ケータイと格安SIMスマホの2台持ちでキャリアメールをキープする

自分ひとりが行動するだけで実現可能ですので、一番現実的な運用方法ではないでしょうか。

(例)FOMA契約で、バリュープランにおいてファミ割MAX50などの割引プランを最大限に適用した場合

項    目 利用期間
~24カ月 25カ月~
基本使用料(タイプシンプルバリュー) 1,483円 1,483円
ファミ割MAX50/ひとりでも割50 ▲740円 ▲740円
付加機能使用料(iモード/メール等含む) 300円 300円
ユニバーサルサービス料 2円 2円
eビリング割引料 ▲20円 ▲20円
小 計 1,025円 1,025円
消費税等相当額 82円 82円
端末等代金分割支払金(機種により異なる 1,512円
月々サポート適用額(機種により異なる ▲702円
合 計 1,917円 1,107円
データ定額サービス(パケ・ホーダイ シンプル)※合計からは除いています 0~4,200円 0~4,200円

※料金体系は変更になることがありますので、ドコモHP(NTTドコモ/料金・割引)でご確認ください。

通話等の利用がまったくなくても最低月額1,107円以上かかることになり、通信量のトータルはこれに格安SIMの利用料金がプラスされることになります。

残念ながら、結局ワタシはこれを選択しました。

これだ!という解決策をアナタにお示しできなくて、本当に残念です。

スポンサードリンク

まとめ

結局はガラケーと格安SIMの2台持ちを選択せざるを得なかったワタシ…。

当面この状態を維持しながら、こどもが中学校に入学したら、そのときにこどもコミュニティがどうなっているかで、再検討したいと思っています。

でも、以前なら固定電話の番号でなければ成り立たなかった連絡網が、事実上ケータイしか持たない家庭が増えてくると同時にケータイ番号だけでも許されるようになってきています。

同じようにキャリアメールでなくても許される時代が、そのうちに来るのではないでしょうか。

そのころウチの子はもうすでに学生ではないかも知れませんね。


■ おすすめトピック ■

 - スマホ・ケータイ ,