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発達障害とは?遺伝の可能性と原因について

   

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最近「発達障害」という言葉をよく耳にするようになりましたね。

ワタシもその言葉は聞いたことがありました。

でも、その時はまさか自分が発達障害の女性と一緒に仕事をすることになるとは思いませんでした。

当時、ワタシも「発達障害」に対する理解が不十分で、自分自身で必要以上に苦労を感じましたし、彼女にも必要以上に嫌な思いをさせてしまったのではないかと思うことがあります。

そこで今回は、自戒の念を込めて、「発達障害」についてお伝えします。

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発達障害とは?

発達障害は脳機能障害の一種です。

発達障害の人は他の人とコミュニケーションをとったり、普通に社会生活を送ることに困難を感じる場合があります。

発達障害の主な特徴

  • 先天的な特性であり、障害が発達の過程で、年齢とともに現れてくる
  • 治療することはできないが、症状を緩和させることは可能である
  • 100人に数人の割合で生じる
  • ほとんどの場合知的障害を伴わない

発達障害の主な症状

次に主な症状の特徴を紹介しますが、必ずしも全て当てはまるわけではなく、いくつかの種類の特徴を持ち合わせている場合もあります。

広汎性発達障害

自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、レット症候群などです。
広汎性発達障害にはコミュニケーション・対人関係・社会性の障害、行動にパターン化が見られるという特徴があります。
また、記憶力がとても優れている場合もあります。

学習障害(LD)

知的な発達に遅れがない場合が多く、聞く・読む・書く・計算するなどの能力の一つまたはいくつかを身につけることに困難が生じます。

注意欠陥多動性障害(AD/HD)

特長として、集中力が散漫、じっとしていられない、衝動的に行動してしまう、などがあります。

発達障害は遺伝するの?

遺伝的な要因があるどうかについて、医学的な根拠はありません。

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一方、二卵性双生児と一卵性双生児を比較してみると、一卵性双生児のほうが発達障害の発現率が高いという報告があります。

これは遺伝子が近いほど、発達障害を発現しやすいということを意味します。

しかし、あくまで可能性として考えられているだけで、確実に両親からの遺伝であるとまでは断言できません。

発達障害の要因となる何らかの遺伝子が重なったとき、脳機能に障害が起こるとされています。

その際に両親の遺伝子配列が要員の一部となっていることも考えられますが、それはすべての病気や障害に言えることです。

ですので、親が「発達障害」である場合、子どもに100%遺伝するとは限らないのです。

ただし、症状のない家系に比べて症状のある家系の方が確率は高いとされています。

でも、ワタシはそれは遺伝ではなく、親から子への、特に幼少期における強い影響であると思っています。

発達障害の原因は?

どの症状も正確な原因は解明されていませんが、広汎性発達障害のうち、自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群は脳内の遺伝子異常や染色体異常による脳の機能障害が原因と考えられています。

また、父親の高齢化や妊娠時の喫煙、環境汚染なども原因ではないかと議論されているものの、医学的根拠は解明されていません。

米国疾病管理予防センターの統計データによると、自閉症スペクトラムは、男子で42人に1人、女子で189人に1人という結果が出ていて、男子の発現率は女子の発現率の約5倍となっています。

一方、レット症候群は、ほとんどが女児に見られる発達障害で、X染色体上に存在する遺伝子の突然変異が原因と言われています。

まとめ

発達障害の発現原因はまだ解明されておらず、遺伝的要因や環境要因など、いろいろ研究が進められています。

こういった研究は進んでいくのでしょうが、要因がハッキリと特定できるようになるのはまだ当分先の話だと思います。

それよりもまず、ワタシたちが発達障害に関する知識を得て、彼らに対する適切な対応方法を知ることが大切ではないでしょうか。

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自分への反省を込めて…。


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