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職場の飲み会の断り方 理由別にお伝えします!

      2016/10/11

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職場って、どうしてあんなに飲み会ばっかりやっているんでしょうか?

年明けの新年会に始まり、送別会、歓迎会、暑気払い、忘年会…

職場の飲み会はどうも気乗りしないという方も、思っている以上に多いのではないかと思います。

出席しても仕事の延長で上司に説教されたり、接待しなければならないということもあります。

ホントは行きたくないのだけれど、やはりなかなか断りにくい…。

そんなアナタに、職場の飲み会の上手な断り方をご紹介します。

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そもそも「飲み会」とは?

職場の飲み会とは、一般的には「宴会」のことを指します。

宴会とは、飲食をともにすることによりお互いのコミュニケーションを深める行為をいい、かつては「ノミニケーション」などとも言われました。

2~3人程度で行うものは宴会とはいわず、ある程度まとまった人数で行う場合に宴会と言っています。

宴会は、通常、職場、労働組合、各種団体などで行われ、取引先企業の接待のためなどに行われる場合もあります。

若者同志の小さなグループが行う宴会は「コンパ」と言います。

飲み会っていつ頃からあるの?

宴会は、なんと1万年以上も前から行われているようです。

数十人規模で食事をしていたことが確認されているようですが、こうしたことを通じて、農耕中心の地域社会が発展していったと考えられています。

現代社会においても、宴会は重要なものであり、企業では普段の業務とは違った立場で意見を交換できるため、業務上では関わりのなかった社員同士が意気投合し、その後の業務の効率向上や人的ネットワークの拡大につながることもあります。

一方では、普段出さないような一面を出す社員もおり、その人の信頼低下につながることもあります。

宴会は業務時間以外に行われるので、最近では若い世代を中心に、プライベートな時間にまで職場環境が入り込むことに嫌悪感を募らせる人も多くなっています。

職場の飲み会の断り方は?

上手な断り方はいろいろありますが、アナタの周りの環境や、その時の状況に応じて、臨機応変に対応してください。

自分自身の理由にするとき

体調不良である

実は体調不良ですと言えば、普通の人は無理に連れて行こうとせず、早く家に帰って休んだ方がいいと言うでしょう。
ここで気をつけることは、その日に元気なしぐさを見せないことです。

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酒を飲んだら迷惑をかけてしまう

自分は酒に弱く、飲んだらすぐに寝てしまったり、暴れて他人に迷惑をかけてしまうので控えていることにします。
もちろんそのような人は誘いたくもありませんので、自分から申し出てくれれば逆によかったと思ってくれるでしょう。

酒が飲めないカラダである

これは初めての飲み会の時に便利だと思います。
酒を飲んでしまうと肝臓の持病が悪化してしまうとか、言っておきます。
もしこれが通用すれば、今後誘われることがないので、一度も行きたくない人には効果的です。
宗教上のことを理由にするのは、本当のとき以外やめた方が無難です。

近日中に検査がある

以前の検査で異常が見つかり、近々精密検査の予定のため、飲酒はドクターストップだと言うのです。
人によっては「アルコールを飲まなくてもいいからおいでよ」と言われるかもしれません。

自分以外の理由にするとき

家族の体調が良くない

子どもがいらっしゃる方なら、この一言で何の問題もないでしょう。
独身の方は親御さんのことにしましょう。

家族との約束がある

家族の体調を理由にするのと同じで、子どもがいらっしゃる方なら、何の問題もないでしょう。
独身の方は親御さんのことにしましょう。

明日の朝早くクルマを運転する

明日の朝早くクルマを運転しなければならない用事があり、前の晩に飲むとアルコール反応が出るので行けないということにします。
それでも強要するとその人も罪に問われる可能性があるため、それ以上は言わないでしょう。
ただし、ほとんどの場合、休日前夜の飲み会にしか通用しません。

町内会の集まりがある

これも家族持ちの方になりますが、効き目はあります(笑)

遠方から親戚(友人)が泊まりに来ている

ちょっとビミョーですが、言い切ってしまいましょう。

他の飲み会がある

他の飲み会があると言えば、仕方がないと思ってくれるかもしれません。
ただし、「どっちが大事なんだ?」と言われる可能性も…。

まとめ

私が入社して間もない頃には「飲み会は重要な業務のひとつ」という雰囲気があり、参加しないなんていう選択肢はありませんでした。

今や時代は変わり、強制参加ではなくなりましたが、未だに不参加だというと怪訝そうな顔をする方もいます。

ワタシは、参加の可否について、何か自分なりの基準をつくって対応するのが良いと思っています。

例えば2回に1回参加する、とか、暑気払いに参加した時は忘年会は参加しない、とか…。

その他、グループやプロジェクトチーム単位での飲み会もあると思いますが、ワタシの基準は「10人以上の集まりには行かない」です。

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職場の飲み会は、あなたが「行きたい」と思ったときだけ参加するのが一番です!


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