初めてのスケート観戦 服装、持ち物、マナーについてお伝えします
2017/07/01
テレビでフィギュアスケートの番組をやっているとついつい見ちゃうのよね。
こないだ昼休みに会社の食堂で、「昨日の羽生クン、カッコよかったね」なんて会話が弾み、ついに観戦することに…。
滑ったこともないけど、観戦ももちろん初めて。
そんなアナタに、スケート観戦時の服装、持ち物、マナーなどについてお伝えします。
初めてのスケート観戦 服装は?
会場内はエアコンで温度管理されていますが、リンクの状態が最優先になるので、冬でも暖房されることはほぼありません。
また、真夏でも冷房が寒いくらい効いています。
羽織れる上着や膝掛けを持って行くなど、寒さ対策は万全にしておきましょう。
冬場の観戦
普段着としてダウンジャケットなどを着ている真冬であれば、そのままの服装で問題ありません。
なお、ほとんど動かず数時間座ったままですので、思ったより冷えると感じることもあります。
自分が寒がりかどうかも考えてくださいね。
冬場以外の観戦
特に夏場の観戦については、そのまま会場入りするとキケンです。
かならず何か羽織るものを持って行きましょう。
足元も冷えるので、スカートよりもパンツの方がおすすめです。
初めてのスケート観戦 持ち物は?
「服装」との兼ね合いで必要か否かが変わるものもありますが、とりあえずあげておきますので参考にしてください。
防寒グッズ
ひざかけ、レッグウォーマー
長時間座っているので、足元は特に寒く感じます。
重くならないようにフリースタイプのモノがおすすめです。
会場によってはレンタルしてくれる場合もありますが、万が一ないととても困るので持って行きましょう。
ホッカイロ
がさばらないし、必要なければ使わなければイイだけなので保険として持って行くと良いでしょう。
手袋
あると意外に暖かいです。
ネックウォーマー、マフラー
首元が暖まると寒さを防げます。
便利グッズ
オペラグラス、双眼鏡
さいたまスーパーアリーナなどだと、座席からリンクまでの距離があるので必需品です。
飲食物
食べ物
小腹が空いたとき食べられるものがいいです。
チョコレートがおすすめですが、夏は持って行く間に溶けてしまわないモノを。
ビスケットなどもいいと思います。
飲み物
長時間観戦するので、ノドが渇きます。
ただし、観戦者がほとんど女子のため、女子トイレは常に大渋滞です。
利尿作用のないものにしましょう。
※ 飲食物が持ち込み禁止の会場もあるのでご注意ください。
その他
花束・プレゼント
ごひいきの選手がいる場合は、持って行っくと、いつ渡せるかとワクワクしますよ。
プレミアム席など、リンクが目の前の席なら、プログラム(ショー)がすべて終了した後に渡せる確率が高いです。
上の方の席の場合は…ガンバってください。
(上の席のワタシは、ガンバって荒川静香さんに花束を渡しました!)
ティッシュ
寒暖の差があると出やすいですので、多めにあると安心です。
あと、これらを入れるバッグはなるべく小さくてコンパクトなものがおすすめです。
初めてのスケート観戦 マナーは?
特にスケート観戦特有のマナーはありません。
ただし、演技中のフラッシュ撮影は禁止です。
カメラやビデオが一切禁止の会場も少なくありませんのでご注意ください。
最近は、ひとりの演技が終わると、スタンディング・オベーションが起きることが多くなりました。
前の席の方にこれをやられると、いくら演技後とはいえ、ほとんど見えなくなるので、常識の範囲でお願いします。
あと、女子はとにかくトイレです。
利用するみなさんが、なるべく手際よく済ませて次の方に譲るという気持ちを持たないといけませんよね。
トイレが近い方は会場の最寄駅のトイレに寄ってから会場へ行きましょう。
まとめ
いかがでしたか。
初めての観戦でも、あまり特別な意識をしないで、防寒対策をしっかりとすれば、楽しめると思います。
アイスショーだと、プログラム終了後に選手たちがリンクの周りを回ります。
そこで、花束を渡せたり、握手ができたりすると、一気にスケート観戦のファンになってしまいますよ。
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