徒然なるママの365日

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川越祭り2017の日程は?見どころの「ひっかわせ」とは?アクセスも

      2017/08/28

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去年、会社の先輩が川越祭りに行った後、そのことをずーぅと話してた。

ホントに楽しそう。

先輩が言うには「ひっかわせ」ってすごいらしいけど、一度見てみたい。

どうせ見るなら彼と行ってみたいけど、そもそも秋ごろだったくらいしか記憶にない…。

そんなアナタに、川越祭り2017の日程から「ひっかわせ」の由来まで、まとめてお伝えします。

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川越祭り2017の日程は?

日程

川越祭りは、毎年10月の第3土曜日と日曜日に開催されます。

2017年は10月14日(土)~15日(日)に行われます。

詳細は後日発表されます。

ちなみに、2016年のスケジュールは以下のとおりでしたので、参考にしてください。

日にち 時間 内容
10月15日(土) 14:00~15:00 市役所前に山車揃い・巡行
18:00~19:00 宵山の山車展示
19:00~21:00 ひっかわせ
10月16日(日) 13:30~16:00 市役所前に山車巡行
18:30~21:00 ひっかわせ

2017年もほぼ同様のスケジュールで行われるハズです。

開催日が近づいたら、公式ホームページをチェックしましょうね。

【参考】川越祭り公式ホームページ
【URL】http://kawagoematsuri.jp/

川越祭りとは?

川越祭りは、関東三大祭りのひとつとして、江戸時代から300年以上続く、歴史あるお祭りです。

元々は川越氷川神社の例大祭だと言われていて、川越独特の特色を加えながら今日(こんにち)まで発展してきました。

2日間で延べ90万人以上の人が訪れます。

現在の関東では少ない、神輿ではなく「山車」の祭で、毎年15程度の山車が出ます。

2005年には、「川越氷川祭の山車行事」として国指定重要無形民俗文化財となりました。

正式名称は「川越氷川祭」と言いますが、一般的には川越祭りで親しまれています。

そして、昨年には『川越氷川祭りの山車行事』が、ユネスコの無形文化遺産に登録されましたので、登録後初めての川越まつりになります!

川越祭りの見どころの「ひっかわせ」とは?

ひっかわせ(曳っかわせ)とは、川越祭りの最大のみどころとして、新聞記事などにも採り上げられます。

文化11年(1814年)の記録によれば、「祭礼中に屋台が出会った時には、囃子を行うこと」を申し合わせています。

これが川越まつり一番の見どころとなっている「ひっかわせ」の起源です。

現在は、山車同士(もしくは山車と居囃子)がすれ違う際に山車の正面を向け合って、囃子と踊りを競い合うことを指します。

特に勝ち負けがあるわけではありませんが、しばらくの時間、囃子を奏で、踊りを披露し合います。囃子の競演を数分間行います。

交差点などで3つ以上の山車が同時にひっかわせを行うこともあります。

ひっかわせの醍醐味は夜です。

輝く山車が2台、回転式の囃子台をクルッと向け合い、軽快に囃子を奏で、ユニークな踊りが続きます。

重なり合う囃子の音色が鳴り響く中、提灯の明かりが闇に揺れ、妖艶な光を放ちながら、人垣の中心に山車が浮かび上がる情景は、オーラすら感じます。

そして、川越祭りの見どころ「ひっかわせ」の有名スポットは

  • 仲町交差点
  • 本川越駅交差点
  • 礼の辻交差点
  • 連雀町交差点

ですが、ワタシのおすすめは、本川越駅交差点です。

比較的観覧エリアが広いので、見やすい場所です。

また、ひっかわせを観た後、本川越駅からすぐに電車に乗って帰宅できるのもポイントです。

時間帯は19時~21時頃までです。

1ヶ所で陣取っていれば、次々と山車が通るので、ひっかわせを間近で観ることができますよ。

ただし、ひっかわせが観られる交差点では、いずれのエリアも将棋倒しになりそうなくらい人がごった返していますので充分注意してくださいね。

また、スリなどにも用心してください。

カップルの方はパートナーとの密着感が高まっていいかも知れません(笑)


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川越祭りのアクセスは?

交通規制も入りますので、クルマの利用はおすすめできません。
都心から1時間程度ですので、公共交通機関を利用しましょう。
公共交通機関でのアクセスは次のとおりです。

大宮駅から

JR川越線で約20分 川越駅下車

池袋駅から

東武東上線急行で約30分 川越駅下車

新宿駅から

JR埼京線(新宿駅)快速で約50分 川越駅下車
西武新宿線(西武新宿駅)特急で約45分 本川越駅下車

横浜駅から

東急東横線で約78分 川越駅下車

まとめ

川越は「小江戸」と称されるほど、歴史的な建造物が今でも多く残っていて、蔵造りの街並みと、優雅な山車の美しい調和は、祭りの情緒を盛り立てます。

今年はどんな川越祭りになるのか、彼と一緒に直接確認してみてくださいね。

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