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体を温める飲み物はノンカフェインがおすすめ!いつ飲むと効果的?

      2018/01/18

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寒いときは、温かい飲み物を飲みたくなりますよね。

特に、仕事中に、ちょっと一息つきたいときはなおさらです。

でも、温かい飲み物ならすべて体を温めてくれるというわけではないのです。

一緒に見て行きましょう。

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体を温める飲み物はどれ?

温かい飲み物なら体を温めると思いますが、温かい飲み物でも体を冷やしてしまうものもあります。

体を温める飲み物の見分け方は?

温める飲み物と冷やす飲み物の一般的な見分け方と具体例をまとめてみました。

種  類 主な特徴
体を温める飲み物 赤や黒など、色の濃い飲み物 紅茶、黒豆茶、ほうじ茶
寒い地域で収穫される飲み物 ごぼう茶
発酵している飲み物 紅茶、ウーロン茶
体を冷やす飲み物 白い色など色のうすい飲み物 牛乳、豆乳
寒い地域で収穫される飲み物 コーヒー、果物ジュース
発酵していない飲み物 緑茶

ノンカフェインでおすすめのものは?

やはり暖かい飲み物を一番飲みたくなるのは、オフィスですよね。

ちょっと疲れた時、マイボトルからカップに注いだ、お気に入りの暖かい飲み物はホッと一息つかせてくれます。

オフィスですから、いくら体を温めるといってもアルコール類は論外、カフェインもなるべく控えたいというアナタには次のものをおすすめします。

おすすめのノンカフェインの飲み物は?

ごぼう茶

ごぼうの皮を使った飲み物で、ダイエットや若返りの効果もあると、あるドクターが長年使用して、話題になっています。
ごぼうは根菜ですので、冷え性解消の効果もあります。
ごぼうの皮にはサポニンという成分が含まれており、血流の改善効果があり、さらに、悪玉コレルテロールの減少効果もあるとも言われています。

ルイボスティー

アフリカの先住民であるコイサン人が薬草として採集していたルイボスから抽出するルイボスティー。
本場アフリカでは紅茶の代わりとしても飲まれているようです。
抗酸化作用があると言われており、アンチエイジングの観点からも注目されています。
カフェインが含まれず、タンニンも少ないことから妊婦さんでも安心して飲めるお茶です。

黒豆茶

黒豆の色素成分「アントシアニン」には、健康に良いさまざまな効果があるといわれています。
黒豆茶に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」と似た働きをする成分で、イソフラボンを摂取すると、女性ホルモンの減少が起因となる更年期障害の予防になるともいわれています。

生姜湯

生姜には体を温める効果があります。
すりおろした生姜にお湯を入れてそのまま飲みます。
ザラザラ感が気になる方は、すりおろしを茶こしやティーバッグにいれてエキスだけ出してください。
甘みが欲しい方は、白砂糖は体を冷やすと言われていますので、ハチミツか黒砂糖を加えてくださいね。
紅茶に生姜の絞り汁を入れ、黒砂糖を加えた「生姜紅茶」も、ゴボウ茶とは別のドクターが唱えて有名になりました。

もっともおすすめなのは?

これらは、ワタシが実際に何年もの間、それぞれ浮気しながら、また、二股や三股をかけながら(笑)、数年間飲み続けたものです。

そして、この中で今ワタシがもっともおすすめするのが「ごぼう茶」です。

あくまでも個人的な感想ですが、生姜湯(生姜紅茶)と黒豆茶は冬限定で、夏にアイスで飲むには味が変わってしまい、あまり向いていません。

また、ルイボスティーは、飲み終わった後、舌に残る味にクセがあり、万人向きではなく、飽きやすいと思います。

ごぼう茶は、さっぱりしていますが、それが逆に飽きずに飲めますし、アイスでも味が変わらず、一年中マイボトルに入れていけます。

中にはごぼう臭さが強いものもあるようですが、ワタシのオススメはコレです。

臭いもほとんどなく、リーズナブルなので、ここ数年はこればかり何度も注文しています。

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その他

ノンカフェインばかりでもちょっと味気ないですよね。

ワタシも昼間はホットコーヒーも飲みますし、飲みすぎなければ問題ないと思います。

カフェインは含まれますが、カラダを温める飲み物をあげておきます。

飲みすぎには注意してくださいね。

ココア

最近では、ココアの健康効果が注目されていますが、体を温める効果もあります。
ココアに含まれる「テオブロミン」という成分が、末端の血管を拡張し、血行を促進してくれます。
ただし、ココアに白砂糖や牛乳を入れてしまうと効果が弱まってしまいますので、甘さが欲しい時には黒砂糖を加えてください。
シナモンなどを加えると、ちょっと違ったテイストになって美味しいですよ。

紅茶

紅茶は完全発酵で、体を温める作用があります。
利尿作用があるので体の中の余計な水分を排出してくれる働きもあります。
白砂糖や牛乳を入れてしまうとその効果は薄れますので注意しましょう。

ウーロン茶

ウーロン茶は緑茶と紅茶の中間、つまり「半発酵」のお茶です。
発酵しているので体を温める効果が期待できます。
ウーロン茶は脂肪を吸収して体の外へ排出してくれる効果があります。

ほうじ茶

ほうじ茶は番茶や煎茶を焙煎して作ったお茶で、焙煎することで体を温めるお茶に変わります。
ほうじ茶はカフェインやカテキンの効果は薄れてしまっていますが、「ビラジン」という血行促進効果がある成分が含まれており、この成分が体を温めてくれます。

カフェインが含まれる飲み物の注意点は?

なお、1日に250mg以上のカフェインを摂ると、夜中に目が覚める回数が多くなることが睡眠の実験研究で明らかになっています。
飲みすぎにはくれぐれもご注意ください。
参考にそれぞれのカフェイン量をあげておきます。

一般的な飲み物のカフェイン含有量

種  類 100ml中のカフェイン量
コーヒー (ドリップ) 90 mg
コーヒー(インスタント) 45 mg
ココア 30 mg
紅茶 20 mg
ウーロン茶 20 mg
緑茶 20 mg


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いつ飲むのが効果的?

体を温める飲み物は、いつ飲むのが効果的なのでしょうか。

1 朝起きてすぐ飲む

朝起きて飲むのは、最もおすすめです。朝起きてすぐはなかなか体が温まらないので、温かい飲み物が体を温めるには効果的です。ワタシは朝起きて顔を洗ったら、まず、一杯の温かいゴボウ茶を飲むのが日課になっています。

2 お風呂に入る前に飲む

冷え性の方はお風呂に入ってもなかなか温まらなかったり、すぐ冷えてしまったりすると思います。
体を温める飲み物を飲んで入浴するとポカポカが持続します。
また、お風呂に入ると水分が失われますので、事前の水分補給にもなり、一石二鳥です。

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まとめ

ノンカフェインの温める飲み物を中心にお話ししてきましたが、一方で、カフェインには運動能力の向上や疲労に効果があるとも言われるなど、メリットも少なくありません。

ですので、妊娠中などではない限り、カフェインだからという理由だけでまったく避けてしまうのも、ちょっともったいない気もします。

色々な飲み物を組み合わせて、飽きずに続けることが大切なのではないでしょうか。

また、いくら温めるものといわれているものでも、飲みすぎると体内の水分が多くなって逆に冷えてしまうこともあるので注意が必要です。

すべては『過ぎたるは猶及ばざるが如し』ですよね。


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