初デートは仕事帰りがイイ!すみだ水族館~スカイツリーで決まり!
営業先で知り合った彼女との初デート。
どこへ行ったらいいか悩みますよね。
そんなアナタには、仕事帰りに水族館へ行くことをおすすめします。
親近感アップは間違いありませんよ!
初デートは仕事帰りがイイ!
学生時代からの彼女は友達感覚で付き合いやすいですが、社会人になってからできた彼女もいいですよね。
お金にも多少ゆとりがありますし、経験も多少積んでいますから、少しでもスムーズに決めたいところです。
でも、最初からあまりテンパってしまうと彼女の方が引いてしまうこともありますので、注意してください。
最初から休日のデートに誘ってしまうと、彼女のことがあまり良く分かっていないウチから、彼女と一日どうするか考えなくてはなりません。
前半に飛ばしすぎて後半に持たなくなってしまったら、「つまらないひと…」なんて思われてしまう可能性も。
初デートは、あまり気張らず、仕事帰りに待ち合わせして、デートスポットで楽しんで、最後に軽く食事をして帰るぐらいがちょうどいいでしょう。
初デートは水族館がおすすめ!
そんな、仕事帰りの初デートには水族館がおすすめです!
理由は次のとおりです。
当日の天気を気にせずに楽しめる
ほとんどの水族館は屋内施設ですので、天候の影響を受けずに楽しめます。
また、空調管理もしっかりしており、季節にも左右されない快適なデートスポットになります。
女性は男性が思っている以上に、ヘアスタイルやファッションに気を使っています。
それが初デートならなおさらで、汗をかいているかどうかすら気になってしまいます。
アナタの誘いを受けたのですから、アナタに良い印象を抱いているのは間違いありません。
少しでもアナタに「可愛く」「きれいに」見られたいというのが女心というものです。
初デートが、風が強くてヘアスタイルがバクハツ、屋外の強い日差しで汗だくになって顔がテカテカ…なんて女子としては絶対にイヤですよ。
柔らかい照明でロマンティックな雰囲気がある
水族館では、やや暗く柔らかい照明が展示されている水槽にあてられ、どくとなくロマンティックな雰囲気が漂っています。
そして、人は明るいところより暗いところの方がリラックスできるので、より親密な関係になりやすいのです。
わざとらしくない範囲で、暗がりの中ではぐれないように寄り添ったり、手をとったりするチャンスもうまれます!
沈黙の時間をうまくはぐらかすことができる
初デートは、緊張したり、また、知り合ってから日が浅く相手のことを良く知らないなど、うまく会話が続かないことだってありますよね。
でも、水族館なら、水槽の中を覗き込んだり、展示されている魚を一緒に探したり、沈黙の時間をうまくはぐらかすことができます。
また、事前に展示内容についてネットで検索しておいて、彼女に説明してあげるのもおすすめです。
ただし、あくまでも一般的な軽めの知識にとどめておきましょう。
急にアナタが「さかなクン」のようになってしまったら、ドン引きされるかも知れません。
初デートはすみだ水族館~スカイツリーで決まり!
お話ししたとおり、初デートには水族館がおすすめですが、なかでも「すみだ水族館」はロマンティックな演出にかけてはピカイチです!
特に、すみだ水族館の「クラゲ万華鏡トンネル」は、全長50メートルのスロープに色鮮やかな照明に照らされた、さまざまな大きさのクラゲ水槽が設置されていて、ちょっと幻想的な雰囲気すら漂っています。
初デートには「すみだ水族館」~「東京スカイツリー」のデートコースをおすすめします。
すみだ水族館
すみだ水族館は、東京ソラマチの中にある水族館で、21時まで営業しているので、仕事帰りのデートスポットには最適です。
また、駅から近いため、予期しない悪天候にも順応できます。
ペンギン、オットセイ、クラゲなど、人気の展示も多く、なかでも「クラゲ万華鏡トンネル」は、ロマンティックな雰囲気が満載で、カップルにはおすすめです。
クラゲ万華鏡トンネル
スロープの壁と天井の3面に約5,000枚の鏡が敷き詰めていて、まるで万華鏡の中を歩いているような不思議な感覚に包まれます。
光と闇のコントラストがロマンティックで、ふたりの親密度は増していくかも知れません。
チンアナゴ
すみだ水族館といえば「チンアナゴ」です。
砂の中からニョキッと姿を現す様子が、まさにゆるキャラ。
「チンアナゴチュロス」やチンアナゴグッズがグッズショップで販売されており、初デートの記念になるのではないでしょうか。
ペンギン
ちょこちょこ歩く可愛らしいマゼランペンギンも人気です。
日本最大級の屋内開放型ペンギンプールは照明にも配慮されていて、昼と夜で明るさを変化させています。
また、夏限定ですが、「お江戸の金魚ワンダーランド」とともに、夏の風物詩である花火をイメージしたプロジェクションマッピング「夏のきらきら水中花火」が2016年7月1日(金)~9月30日(金)の期間限定で開催されています。
日本最大級の屋内開放型ペンギンプールの中できらきらと輝く美しい花火をぜひ!
なお、開催時間があらかじめ決められていて、夜のデートに使える時間は、20:00からの10分間になります。
江戸リウム
「江戸」をテーマに、和を感じる煌びやかな装飾とともに金魚の展示を行うゾーンです。
2016年7月より、さまざまな色や形をした金魚たちを展示する水槽が配置される、約100メートルの日本最大の金魚展示ゾーンへと生まれ変わりました。
なお、2016年7月1日(金)~9月30日(金)の期間限定で「お江戸の金魚ワンダーランド」が開催されています。
「お江戸の金魚ワンダーランド」は、夏の涼を感じさせる江戸風鈴の音色と、ほんのり明るい金魚ちょうちんの演出が加わり、江戸の夏祭り気分を味わえるイベントです。
【営業時間】09:00~21:00時(最終入場20:00)
【休 館】なし(年中無休)
【料 金】大人:2,050円
【アクセス】東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
※ 営業時間や休館日はイベントなどにより変更になることがあります。
※ 詳細は、すみだ水族館公式サイトをご覧ください。
東京スカイツリー
すみだ水族館が見終わったら、そのまま右手からぐるーっとまわって、東京スカイツリーに行きましょう。
その高さは634mあり、自立式電波塔では世界一の高さで、東京の街を一望できます。
高さ634m=ムサシは、昔の東京・埼玉・神奈川の一部のエリアを網羅した武蔵国に由来していると言われています。
多くの女性はロマンティックな夜景に魅せられてしまいますので、水族館デートのあとの「壁ドン」的効果があるかも知れませんね(笑)。
【営業時間】08:00~22:00(最終入場21:00)
【休 館】なし(年中無休)
【料 金】(1)天望デッキ(350m)
・事前日時指定券(ネット予約) 大人:2,570円
・当日入場券 大人:2,060円
(2)天望回廊(450m)
・当日販売のみ 大人:1,030円
【アクセス】東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
※ 当日入場券は混雑時は購入まで時間がかかる場合があります。また、整理券が配布される場合もあります。
※ 悪天候により、展望台営業が中止になる場合もあります。
※ 詳細は、東京スカイツリー公式サイトをご覧ください。
夕食はどうしたらいい?
スカイツリーを見終わったら、結構お腹が空いているのではないかと思います。
おそらく時間も21時をまわっているハズ。
彼女にご飯を食べてから帰るかどうか聴いてみましょう。
食べてから帰ることになったら、スカイツリーからすみだ水族館の方に戻る途中にある「Cafe ココノハ」で軽めの食事はいかがでしょうか?
飾り気のない木製の椅子とテーブルが、なぜか落ち着いたキモチなります。
パスタからソフトドリンクまで、万人向けの味付けでおすすめです。
ちなみに写真はベーコンパスタのデリセット(1,480円)です。
【営業時間】08:00~23:00(L.O.22:00)
【定 休 日】東京スカイツリータウン・ソラマチに準ずる
【平均予算】1,000円~2,000円/人
【アクセス】東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
まとめ
初デートは薄暗いところがおすすめですが、会話ができない映画館やプラネタリウムは避けておいた方が無難です。
会話ができつつも沈黙も楽しめる空間をふたりで共有しながら、少しずつ親密になってください。
夏は、すみだ水族館のプロジェクションマッピング「夏のきらきら水中花火」がおすすめですが、冬は、東京スカイツリーの足元にあるスカイアリーナ(テラス)に特設スケートリンクがオープン(2016年は1月4日~3月6日)しますので、彼女と一緒にスケート、なんていうのもいいかも知れませんね。
えっ、ぜんぜん滑れないって?
彼女のために、今からスケート教室に通ってください!
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