靴の臭いの原因は?予防と対策、そして最後はグランズレメディで!
2016/11/15
夏の革靴の臭い、イヤですよね。
そんな夏が終わると、今度は冬のブーツ…。
1年中靴の臭いが気になるアナタに、その原因と対策、そして何をやっても取れない時の魔法の消臭剤「グランズレメディ」についてお伝えします!
靴の臭いの原因は?
足の裏側は汗腺が多く、汗をかきやすい場所です。
靴を履いていると、汗がうまく発散されずに靴の中に溜まってしまい、次第に蒸れてきます。
細菌であるバクテリアはこのような環境を好むので、足に付着した汚れや垢を栄養にして増殖し、臭いの成分を発散するようになります。
これが靴や靴下の臭いの原因となります。
靴の臭いの予防と対策は?
臭う前の予防
足を清潔に保つ
バクテリアの栄養となる汚れや垢を残さないようにしましょう。
通気性が良く、足にあった靴を選ぶ
防水性の高い靴は通気性が犠牲になっています。
靴が大きすぎたり小さすぎたりするのも足に負担がかかり、汗をかきやすくなります。
ぴったりとフィットするものが良いでしょう。
靴を履く時間を短くして、同じ靴は続けて履かない
1日中靴を履き続けないように気を付けましょう。
どうしてもダメな時はときおり靴を脱ぐようにするとずいぶん違います。
また、同じ靴を連日履くのは避けましょう。
いくら気に入っている靴でも一日おきに履くようにしてください。
その方が靴も長持ちします。
履かない時は風通しのいい場所で陰干ししておくのが理想です。
吸水性・発散性の良い靴下を選ぶ
化学繊維のものはむれやすいと言われています。
シルクやウールなどの天然繊維のものが良いでしょう。
中じきを利用する
最近では抗菌性や吸水性に優れた中敷きが数多く販売されています。
調べて、利用してみるのも良いでしょう。
臭ってからの対策
よく洗う
臭い始めた靴は汚れやバクテリアなどの細菌による匂いの成分などが染み込んで込んでいます。
革靴以外の洗える靴なら、休日に洗って、良く乾かしてみましょう。
10円玉を使う
一般的に広く知られた方法として、靴の中に10円玉を数枚入れておくというのがあります。
10円玉に含まれる銅にはに、臭いの原因であるバクテリアを分解する働きがあります。
コーヒーのカスや緑茶を利用する
こちらも一般的に知られた方法です。
よく乾燥させたコーヒーのカス(抽出した後の粉)や緑茶をガーゼなどに包んで靴の中に入れておく方法です。
これらにはにおいを吸収する効果と、違う香りで臭いを分かりにくくする効果のダブル効果です。
最後の対策はグランズレメディで!
事前の予防や、事後の対策は実施済み。
市販のスプレーなども試したけれど、効果が感じられない…。
そんなときは、最後の対策として「グランズレメディ」をお試しください!
「グランズレメディ」とは、以外と古くからある、ニュージーランド製の粉状の靴の消臭剤です。
実はワタシの知人にこれを使っている方がいて、絶賛していたので、ワタシも使ってみました。
スプーン1杯分の白い粉を入れて履いていると、ほぼ一週間で臭いが「完全」に消えました!
臭いが消えた後は「グランズレメディ」を使う必要はなく、また臭ってきたかなと思ったら粉を入れればいいのです。
スプーン1杯(0.5グラム)を一週間続けると約半年間靴が臭わないので、グランズレメディを1個買えば靴1足に対して3年間くらいはもつ計算です。
数足の靴にすべて使っても、グランズレメディ1個で半年間はもつことになります。
ショップにもよりますが、国内正規品は1個2,500円~3,000円程度で販売されています。
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こちらを経由してから購入すると、ちょっとしたお小遣い稼ぎになりますよ。
まとめ
靴の臭いで悩んでいらっしゃる方って、おそらく思っているよりも多いのではないかと思います。
だってなかなか人に聞きずらいですものね。
靴の臭いは、
まず、原因を知って、
予防をして、
臭いを感じたら対策を行って、
それでも臭ったら「グランズレメディ」。
そんな流れで、気持ちよく過ごしましょう!
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