徒然なるママの365日

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チワワは飼いやすいの?飼い方、そしてチワワから学ぶことについて

      2018/04/08

2007/06/24 09:59

どうですか?カワイイでしょ?(笑)

この写真のワンちゃんたち、実は我が家のワンちゃんたちなんです。

かなり前の写真ですので、今は2匹とも10歳をとうに超えていて、人間に例えるともう高齢者…。

でもふたりとも我が家で元気に暮らしています。

向かって右がお母さん、向かって左が娘、つまり2匹は親子で、娘の方は我が家で産まれました。

ワンちゃんを飼おうかどうか悩んでいるアナタ。

確かに世話は楽とは言えませんが、彼らがいることで、それを差し引いてもあまりある楽しい時間を提供してくれますよ。

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チワワは飼いやすいの?

まず、我が家でチワワを飼おうと思った理由は…う~ん、今でもよく思い出せないんですよ。

でもワタシの実家は賃貸で、犬を飼っていた友達がとてもうらやましく思ったのを憶えています。

ただ、カメを飼うのも大変だった記憶があるので、犬だったらもっと大変だろうなというのはありました。

なので、小型犬だったら飼うのも少しは楽かなと思ったのです。

その中でもチワワは比較的丈夫だと言われていましたし、我が家は夫婦共働きで、平日の散歩がムズカシイので、あまり散歩をしなくてもダイジョブと言われているチワワをパートナーに選んだのです。

実際にウチのワンちゃんたちは大きな病気もありませんし、散歩に行かない日が少々続いても元気です!

共働きの夫婦にとってはとても飼いやすいと感じています。

チワワの飼い方で大事なことは?

1.心構え

「さあ、飼うぞ!」と決めたら一番最初にやること。

それは10年後の自分とワンちゃんを想像する、ということです。

10年たった自分と10年たったワンちゃんを想像してみてください。

今、自分の健康や安定した暮らしに不安を感じていて、10年後、自分が元気でいられる自信も安定して暮らしていける自信もないという方は、ハッキリ言って飼うのをおやめになった方が良いと思います。

彼らは世話する人がいなければ生きていけません。

毎日元気にエサやお水をあげて、散歩に連れて行ってくれる人がいなければ、彼らの健康は保たれないのです。

つまり、現代のワンちゃんの寿命を考えると、最低でも10年間は生きるのですから、最低でもその期間ぐらいは責任を持って面倒を見てあげるという意思を持つのは飼い主になるための最低条件だと思うのです。

多少の不安はあるけれど、頑張れる!というひとはダイジョブだと思います。

2.一般的な注意事項

心構えに問題がなければ、あとはそれほど支障はないハズです。

戸建てにお住まいの方も、集合住宅にお住まいの方も、ご近所との関係や賃貸契約の内容に支障ないようであれば、あとはワンちゃんとの出会いだけです。

何か一冊、犬の飼い方の本を買ってください。

犬種ごとにいろいろ出版されています。

あとは近所の良い動物病院をみつければ、それで大丈夫です。

ワクチンやフィラリア予防、狂犬病の予防注射などを欠かさず行ってください。

3.買い方

できれば、ペットショップではなく、ブリーダーさんからの直接購入やブローカーさんの仲介で購入することをお勧めします。

ワタシは、最初、ブローカーさんの仲介で購入しました。

ブローカーさんはブリーダーではないので、産まれたワンちゃんを紹介してくれることになります。

紹介される方は、基本的にそのブローカーさんから買ったワンちゃんを交配させて赤ちゃんが産まれた、自分と同じ一般家庭の方やブリーダーさんです。

なので、一般家庭の場合は同じ素人目線でいろいろ聞けますし、何よりママ友ならぬ犬友になってしまいます。

やはり我が家も紹介された方と仲良くなり、その方が海外赴任されるときは、その方のワンちゃん(つまりウチのワンちゃんの親の方の母親)を預かったり、我が家で赤ちゃんが生まれた時には引き取ってくれる方をご紹介いただいたりしました。

ペットショップからの購入ですとなかなかそのようなことはないと思います。


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チワワから学ぶこともある!?

我が家の息子はひとりっこです。

兄弟げんかしながら、社会性を学ばせることができません。

その分、保育園や学童保育でたくさんケンカして欲しいと思っています。

でも、モノや人、そして生き物を愛したり、触ったりしながら優しい心をはぐくむにはやはり家族の中での経験が一番です。

我が家のワンちゃんは、彼の兄や妹の役割を果たしてくれています。

小さいものや弱いものに優しくするということを彼なりにワンちゃんたちから学んでいるようで、最近とてもよくワンちゃんの世話を手伝ってくれるようになりました。

あと、これが一番大事だと思っているのですが、祖父母と同居していないので、近親者の「死」というものを間近で体験させてあげることができません。

人が死を迎えることがどれだけ周りの人に影響を与えるのか、どれだけの人を悲しませるのかなど、基本的なことを幼少期に肌で知ることができないのです。

ワタシは、青少年の犯罪、特に人を死に至らしめるような犯罪を報道などで見るたびに、

「この子のウチは核家族なのかな…。」

と思ってしまうのです。

間近で人の死、特に近親者の死を見た人なら、人が死ぬことがどれだけ大変か、どれだけ人を悲しませるかを知っているので、簡単に人をあやめたりすることはできないと思います。

知らないから、簡単にできてしまうのではないでしょうか。

おそらく我が家のワンちゃんたちは、一般的に言えば家族の中では早くお星さまになるでしょう。

もし、その時が来たらワタシは間違いなく大泣きします。

そんなワタシをみて、息子もおそらく大泣きすると思います。

でも、それでいいのではないでしょうか。

自分が家族を失う悲しみを知ることで、他人がその家族を失う悲しみも想像できるようになるでしょう。

そうすることで、優しい子に育ってくれればいいと思います。

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まとめ

我が家はなかなか子どもに恵まれせんでした。

そんなこともあって飼うようになったワンちゃんたち…。

今ではウチの息子の一番の友達になりました。

ぜひアナタももしお子さんがいらっしゃらなかったり、一人っ子をお持ちだったりしたら、勇気をだして一歩踏み込んでワンちゃんを飼ってみてはいかがでしょうか。

今まで感じることのできなかった幸せを与えてくれるはずですよ。


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