2016年のシルバーウィークって?それ以外の連休も調べました
2018/05/24
最近、急に耳にするようになった「シルバーウィーク」。
2015年には暦どうりに5連休になった方も多かったはず。
では、2016年のシルバーウイークはどうなるの?
もしかして、もっと連休が長くなるとか…。
見ていきましょう!
2016年のシルバーウィークって?
まず、2015年のカレンダーを見てみましょう。
19日が土曜日、20日が日曜日、そして21日の敬老の日と23日の秋分の日の両祝日に挟まれる22日は「国民の休日」となり、暦どうりだと、5連休になりました。
そして、2016年は、
17日が土曜日、18日が日曜日、19日の敬老の日と3連休ですが、そのあと22日の秋分の日は木曜日、23日の金曜日は平日ですので暦どうりだと3連休が最長です。
というわけで、2016年は2015年に匹敵するようなシルバーウィークにはならないのです。
残念ですね。
2016年、シルバーウィーク以外の連休はいつ?
連休といえば、やはりゴールデンウィーク。
でも、2016年はシルバーウィークがないばかりではなく、ゴールデンウィークも3連休です。
「2日と6日を休めば10連休…」などとどこかの航空会社が宣伝してますが、そんなに簡単に休めませんよね。
ちなみに2016年には4連休はありません。
次回の大型連休は2017年のゴールデンウィークの5連休までないのです。
ただし、2016年は、今まで祝日がなかった8月に「山の日」(11日)なる祝日が新たに加わりましたので我慢しましょうね。
8月に祝日ができたことで年間の祝日は16日、祝日がないのは6月だけになりました。
次のシルバーウィークはいつ?
ハッピーマンデー法で敬老の日が第三月曜日になった影響を受けて生まれた9月の大型連休ですが、「シルバーウィーク」と呼ばれるようになったのは2009年に5連休になったときのことだそうです。
2015年に6年ぶりやってきた9月の5連休、シルバーウィーク。
次回のシルバーウィークは…11年後の2026年に5連休として再びやってきます。
なお、来年の2017年9月は、秋分の日が土曜日と重なってしまうので、9月の祝日は1日しかありません。
しばらくは「シルバーウィーク」という言葉すら聞かれないかもしれませんね。
まとめ
ワタシたち庶民にとって、休日や祝日の日数が何日あるか、そしてそれが何連休になるかは、心身ともにリフレッシュするための貴重なバロメーターです。
早めに暦を把握して計画を立てて、休日を有効活用することはとても重要です。
上手に休んで明日への活力に繋げましょうね!
■ おすすめトピック ■