友チョコのお返しはいつ?何がいい?ホワイトデーにラスクがおすすめ!
バレンタインに「友チョコ」をもらったりあげたりすることが珍しくなくなってきました。
でも、そのお返しについては悩んでしまいます。
いつお返ししたら良いのでしょうか。
また、何をお返ししたら良いのでしょうか。
そもそも友チョコって?
友チョコというのは、字のごとく、友だちとの間であげたりもらったりするチョコのことです。
この場合の「友」は、ほとんどの場合、女性を指します。
恋愛対象ではない男性に贈るチョコが義理チョコで、女の子の友人に贈るのが友チョコになります。
友チョコは、多くの場合「交換」になると思います。
お互いに持ち寄ったチョコを交換して、それぞれの手づくりの味を楽しんだり、いつもは食べられない特別なチョコを楽しんだりします。
交換が基本となる友チョコでは、ホワイトデーのお返しというのは不要です。
また、「友チョコ」という言葉自体はここ最近で良く耳にするようになりましたが、アンケートなどによると、約10年前にはすでに、女友だち同士でチョコを交換するという習慣が始まっていたということが分かっています。
おそらく「友チョコ」はメーカーの販売促進戦略ではなく、甘いもの好き、イベント好きの女子が、「もっと楽しんじゃえ!」という気持ちから自然発生的に広がっていったのではないでしょうか。
友チョコのお返しはいつがいいの?
友チョコをもらった時に、その場で交換し合えれば「お返し」は必要ありません。
でも、その場で交換できないときには、どうしたら良いでしょうか。
急いで買って次の日に渡すとか、1週間以内に渡すとか、そのような対応をする必要はありません。
2月14日にチョコを渡せないときは、ホワイトデーにお返しとして渡せばいいのです。
バレンタインデーにもらった友チョコのお返しをホワイトデーで渡すというのは自然です。
その際は、「ホワイトデーにお返しをするね!」とひとこと断りを入れておけるといいですね。
そうでないと、中には、その場で交換することしか想定していない方もいると思いますので、アナタは、その友だちに約1ヶ月の間「あの人は友チョコのお返しを渡さない!」と思われてしまうことにもなります。
友チョコのお返しは何がいいの?
お返しのお菓子にはどんな意味があるの?
一般的に、男性が女性に対してホワイトデーにお返しとして渡すお菓子にはそれぞれ意味があると言われています。
- クッキー:あなたは友達です~乾いてサクサクしているからでしょうか
- キャンディー:あなたが好きです
- マカロン:あなたは特別な人です
- マシュマロ:あなたが嫌いです~でも、嫌いな人には何も渡さないのではないでしょうか(笑)
- キャラメル:あなたと一緒にいると安心します~意味深ですね
- ケーキ:特別な意味はありません
- ラスク:特別な意味はありません
- チョコレート:特別な意味はありません
そこまでこだわる必要はないと思いますが、こだわる(気にする)人がいるのも事実です。
ココは無難に、ケーキ、ラスク、チョコレートあたりでいきましょう。
もらったものに相応のものがいいの?
何事も、贈り物に対するお返しは、贈られたものより少し良い(高い)ものを、というのが一般的です。
もらった相手や状況に応じて考えてみてもいいかも知れません。
次の3つのケースを考えてみましたので参考にしてみてください。
1.なにげなくもらった友チョコへのお返し
義理チョコや義務チョコと同じ配りモノ的なものをもらった場合でも、お返しはしておきましょう。
このようなケースには、同じようにホワイトデーになるとスーパーなどで500円前後売られている、ちょっと見栄えの良いチョコがありますので、それをお返しにしてみましょう。
2.手づくりの友チョコへのお返し
お菓子づくりが好きな友だちから、手づくりの友チョコをもらうこともあります。
そのような場合は、アナタがおなじようにお菓子づくりに興味があるなら、良い機会だと思って思い切って手づくりチョコでお返しすると、その後の会話もはずみ、いい友だち関係が築けるのではないでしょうか。
もしアナタがお菓子づくりに興味がないなら、ムリに手づくりする必要はありません。
「アナタみたいに上手にできないから…」と言って、1,000円くらいまでのオシャレなチョコでお返しておきましょう。
3.親友からの友チョコへのお返し
親友からの贈り物は他の友だちと分けて考えないといけません。
ヨーロッパの有名ブランドのチョコや老舗デパートで売られている高級チョコをお返ししましょう。
今までの、そしてこれからの親友との関係がキープできると思えば決して高いものではありません。
お返しのお菓子のおすすめは?
特別な意味が込められていない、ケーキ、ラスク、チョコレートがおすすめです。
あとは、渡す相手の好みがわかっていれば、この中からそれを選べばよいと思います。
ワタシの個人的なおすすめは「ラスク」です。
理由は次のとおりです。
- まだまだホワイトデーの定番にはなっていないので、意外感で相手を喜ばすことができる(かも)
- 甘すぎないので何枚も食べられて、キライだという人が少ない
- 幅広い年齢層に好まれるので家族で食べられる
中でもワタシのおすすめは、ガトーフェスタハラダのグーテ・デ・ロワです!
デパ地下とかでも超有名ですし、名前は知らなくてもパッケージは見たことがある方が多いと思います。
定番のグーテ・デ・ロワでも良いのですが、ここはちょっとハズシて、グーテ・デ・ロワのホワイトチョコレートを選んでみてはいかがでしょうか。
ラスクのサクサク感と、そのサクサク感が損なわれないように片面だけにコーティングされたホワイトチョコレートとのバランスが絶妙です。
必要に応じた枚数や組み合わせが選べますよ。
|
また、ラスクは手づくりも比較的簡単です。
手づくりチョコのお返しには手づくりラスクで、というのも喜ばれそうですね。
気になる方はコチラを参考にしてください。
参考:キナリノ(サクサクッ手が止まらない♪「ラスク」の作り方とアレンジレシピ)
まとめ
友だちからもらったものをひとつひとつ気にしていたら大変ですよね。
でも、もらってうれしくない人はいないというのも事実です。
アナタがもらった喜びを「倍返し」してあげるくらいのキモチで、イベントを楽しんじゃいましょう!
■ おすすめトピック ■