徒然なるママの365日

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中学校の入学式の持ち物は?式の流れは?帰りはどうするの?

   


もうすぐ入学式ですね。

小学校を卒業して、中学へ。

期待と不安で胸が一杯かも知れませんね。

アナタの不安を少しでも取り除くために、中学校の入学式についてお伝えします。

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中学校の入学式の持ち物は?

まずは小学校ご卒業、中学校ご入学おめでとうございます。

もうすでに一度くらいは新しい制服に袖を通し、鏡の前に立った自分を、ちょっと恥ずかしく、またちょっと誇らしく眺められたことと思います。

で、入学式の持ち物ですが、基本的にはお父さんかお母さんが知っています。

入学前には必ずどの学校でも保護者説明会や入学説明会というのがあって、持ち物や入学式の連絡事項が書いてある資料(プリント)をすでにもらっているハズです。

その資料(プリント)をお父さんかお母さんに見せてもらって、自分でそろえた後に確認してもらうと良いでしょう。

入学初日から忘れものとか、人に借りたりとかは避けたいですものね。

一般的には、教科書やプリントの配布があることが多いので、リュックやバッグ(スクバ)、ファイルなどが必要になることが多いです。

生徒は、一度教室に入ってから体育館に移動することが多いので、上履きと体育館履きは入学説明会のプリントに書いていあると思います。

あとは一応、筆箱と小さなメモやノートがあると安心ですね。

それでも何か不安や不明な点がある場合は、同じ小学校から入学予定のお友達に確認すると良いと思いますよ。

入学式の全体の流れはどうなっているの?

これも学校によって様々ですので、一般論でお伝えします。

入学式当日の全体の流れは?

全体的な流れは一般的に次のようになります。
地域や学校によって異なりますので参考程度でお願いします。

  1. 登校
    まず中学校へ行き、受付を済ませクラスの名簿をもらいます。
  2. 教室待機
    黒板に貼ってある番号のところに座ります(出席番号順など)。
  3. 先生の話
    教室で担任の先生から入学式の進行などについて話があります。
  4. 体育館へ移動
    並んでみんなで体育館に移動します。
  5. 入学式
    すでに父兄が体育館にいます。
  6. 退場
    並んでみんなで教室に移動します。
  7. 教室待機
    担任の先生から今後の説明と配布物の説明があります。
  8. 下校
    親とは一緒に帰らないことになります。

トータルで1時間~2時間くらいではないでしょうか?

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入学式の流れは?

こちらも参考程度でお願いします。

  1. 開式のことば
    司会進行の先生(教頭先生など)などが行います。
  2. 国歌斉唱
    みんなで「君が代」を唄います。
  3. 一年生担任紹介
    一年生の担任の先生が紹介されます。
  4. 新入生呼名
    みんなの名前が呼ばれますので大きな声で返事をします。
  5. 校長式辞
    校長先生からありがたいお話しがあります。
  6. 教育委員会告示
    ない場合もあります。
  7. 来賓祝辞
    地域の県会議員などです。
  8. 歓迎の言葉(在校生)
    在校生(生徒会長など)からこれからの中学校生活についてエールが送られます。
  9. 校歌斉唱
    みんなで校歌を唄います。
  10. 職員紹介
    1年生以外の職員の紹介です。
  11. 閉式のことば
    司会進行の先生などが行います。

新入生は体育館の一番前に座り、保護者は後ろの在校生の左右の位置になります。

新入生は退場後、先生と一緒に教室に行きますが、親は体育館に残るか、別の教室などに移って地区ごとに集り、学年PTAを決めます。

このあたりは地域や学校によってさまざまです。

入学式が終わった後、帰りはどうするの?

基本的に入学式の日は、(担任の)先生が仕切ってくれるので、それにあわせて立ったり座ったりしていれば間違いありません。

入学式が終わり、再び教室に戻って、先生からの説明があったあとは、あっさり解散~下校となります。

先ほどお伝えしたとおり、親は別の場所に集まってPTAのことを話したりしていますので、生徒だけで下校となります。

ただ、これから新しく1年間お付き合いする友達との初めての顔合わせですから、席が前後の人などに、家が近いかどうか、どんな部活に興味があるかなど、ちょっとしたリサーチをしておくと、今後のアナタの中学校生活に大きく影響してくるかもしれません。

同じ部活に入りそうな人と仲良くすることをおすすめします。

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まとめ

新しいことばかりで、わからないことが多くて不安ですよね。

でも、それもアナタが成長して、立派な成人になる過程においては絶対必要なことなのです。

人間は「未知」のことをたくさん経験して、それを自分の知識として吸収しながら成長し、社会の一員になっていきます。

さあ、どんな新しいお友達ができるか、楽しみですね。


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