徒然なるママの365日

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2017年のお盆の期間はいつからいつまで?山の日からだと6連休も!

   


普段、まとまった休みが取れない方でも「盆と正月」だけは何日か休めるという方も少なくありませんよね。

でも、子どもを連れて実家へ帰って、結局普段より疲れたりすることも…。

そんな思いも含めながら、2017年のお盆休みについて確認しておきましょう。

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そもそも「お盆」とは?

「お盆」は日本特有のもので、一般的にご先祖様や亡くなった人たちの霊をまつる行事のことを指します。

「お盆」の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、サンスクリット語で「逆さ吊り」を意味する「ウラバンナ」の音写であるとする説が有力です。

この時期になると、精霊棚(しょうりょうだな)にお供えをし、火を焚いて祖霊を迎え入れます。

一般的にお盆とは、

8月13日 迎え火(ご先祖様を家に迎える)

から

8月16日 送り火(ご先祖様を送る)

までの4日間の期間を指します。

ただ地域によっては、違う期間になる場合もります。

お盆というのは基本的に年度によって変わることはありませんが、全国の多くの地域では8月にお盆を迎え、地域によっては7月や9月に迎えるところもあります。

さらにその風習についても地域差が大きいことから、「お盆」は日本人にとって最大の仏教行事として地域に根付き、独自の発展を遂げたことがうかがわれますね。

2017年のお盆の期間はいつからいつまで?

2017年(平成29年)のお盆の期間です。

7月にお盆を迎える地域

関東の一部の地域などでは、7月(新盆)にお盆を迎えるところがあります。

これらの地域では、

7月13日(木)迎え火(盆の入り)~ 7月16日(日)送り火(盆明け)

がお盆の期間となります。

8月にお盆を迎える地域

全国のほとんどの地域では、8月にお盆を迎えます。

8月のお盆は、7月の新盆に対し「月遅れの盆」と呼ばれることもあります。

これらの地域では、

8月13日(日) 迎え火(盆の入り)~ 8月16日(水) 送り火(盆明け)

がお盆になります。

旧暦に基づいてお盆を迎える地域

地域によっては、旧暦に基づいてお盆を迎える場合もあります。

これらの地域では、旧暦に基づいて盆の入りから盆明けを決めるため、その年によって期間が異なります。


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2017年のお盆休みは「山の日」からだと6連休も!

先ほどお伝えしたように、8月にお盆を迎える地域の場合、2017年のお盆の期間は、

8月13日(日) ~ 8月16日(水)

となります。

8月13日が日曜日なので、ちょっともったいない気分になりますが、今年は8月11日の祝日である「山の日」が金曜日ですので、

  • 8月11日(金) 山の日(祝日)
  • 8月12日(土)
  • 8月13日(日) 盆の入り
  • 8月14日(月)
  • 8月15日(火)
  • 8月16日(水) 盆明け

となり、カレンダー通りの勤務で、お盆休みがとれる方は、最大6連休になります!

工場などのライン生産に携わっていらっしゃる方は、盆明け以降の木曜日と金曜日も休みにして、最大10連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウラヤマシイです…。

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まとめ

2017年の一般的なお盆の期間は、

8月13日(日)~16日(水)の4日間

で、2017年は8月11日の山の日が金曜日のため、8月12日(土)が休みの方は6連休になります。

公務員の方や銀行員の方などは特にお盆休みというものはなく、「夏休み」の範囲の中で、営業(事業)を停止することなく、交代で休みをとっています。

お盆休みは、地域や職業などによってそれぞれ違いますが、この期間にご先祖様や亡くなった人たちの霊をまつるという風習は違わないと思います。

せっかくのまとまった休みなので、レジャーもいいですが、ご先祖様を敬う気持ちは忘れないようにしたいものですね。


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