ホーチミン~おすすめのお土産や持ち物、服装、注意事項について
2018/01/24
ホーチミン訪問記もいよいよクライマックスです。
おすすめのお土産や持ち物、服装、そして注意事項などをまとめてみました。
この中から、アナタにピッタリのお役立ち情報を見つけてくださいね。
ホーチミン おすすめのお土産は?
ホーチミンの銀座ともいうべき「ドンコイ通り」を歩いていると、いくつものカワイイ雑貨屋さんに出くわします。
ホントにウワサどおりで、いったんお店の中に入ると楽しくてなかなかお店から出られなくなってしまいます(笑)。
こういう小物は、自分へのお土産としては最適です。
お友達にもとても喜ばれると思います。
でも、好みや使い勝手がハッキリ分かれるものなので、事前にご本人に充分リサーチしておかないと、せっかく買って行っても、「あっ、アリガト…」で終わってしまうかもしれません。
ですので、やはりココは配りモノの代表、「お菓子」が一番です。
甘いものは何でもおいしいのでどれでも良いと思いますが、ベンタン市場で購入したものは、大事な人に差し上げるのはやめましょう(笑)
ワタシのイチオシは、ドンコイ通り沿いにある「ラッキープラザ」です。
ココは、俗に言う「スーパーマーケット」ですが、安くて品数も豊富なので、お菓子系を買うならオススメです。
まとめて何種類か買ってもせいぜい数千円です。
コーヒー豆も売っていますので、あわせて購入してもいいと思います。
ただ、やはりコーヒー生産量世界第2位の本場ベトナムまで来たのですから、コーヒー豆はコーヒー専門店で買いたいところです。
そこで、ワタシは「TRUNG NGUYEN」をオススメします。
いわゆる老舗のコーヒーショップで、ドンコイ通りをはじめ、街の至る所にあります。
ホーチミン在住経験のあるワタシの知人も「お土産はいつもコレッ!」と言っています。
ココで買ったコーヒー豆なら、誰に渡しても恥ずかしくありません。
一番のオススメは「№8」です。
店員さんに「8番の豆を〇〇グラムください」といえばOKです。
通常は豆のままですが、挽いたものがよければ、あらかじめパックに入ったものが売っています。
パッケージがゴールドなので、こちらの方が高級感がありますね。
パッケージから漏れ出る独特の甘い香りが何とも言えません!!
ホーチミン 持ち物と服装は?
持ち物
ワタシのような「おひとりさま」を前提にお伝えしますので、アナタの状況に応じてご判断ください。
持っていくべきもの
もちろん、誰に言われなくても絶対に持って行くようなモノは省略してあります。
チェーンロック
スーツケースは必ず部屋のどこかの持ち出せない場所に括り付けましょう。
自転車用のもので、現地でカギをなくすと大変ですので、カギではなくダイヤルロックのモノにしてください。
虫よけスプレー
頭からつま先まで吹き付けましょう。
おくだけベープ
部屋に入ったらまずひと吹きです。
あくまでも「ひと」吹きです。
やりすぎると部屋が臭くて眠れなくなってしまいます。
【クチ・トンネルの観光をする場合】
軍手
捨ててもいいものがベストです。
100円ショップで買えばいいと思います。
LED懐中電灯
小型のものを100円ショップかホームセンターで購入してください。
場所にっては街中でも街灯がないところがあるので、夜の街歩き用としてもあると安心できます。
現地で買った方がいいもの
マスク
バイクに乗っている人たちはもちろん、普通に歩いている人たちもしています。
そんなに環境が悪いのかしらと思ってしまいます。
紙の使い捨てマスクは高いのか、みんな布製の柄やキャラの入ったマスクをしています。
ワタシもお土産代わりにひとつ買って使って現地で使っていましたが、持って帰ってきたら子どもにとられてしまいました。
屋台の出店で10,000ドン(約50円)でした。
SIMカード
空港ではなく、街中で「音声のみ」用を買うと10,000ドン(約50円)です。
昔流行った標準SIMが売られていて、「microSIMです」と言って大きさを伝えると、その場でアダプターのようなものにはめて、ガチャっとカットしてくれます…何か接触面が一部きれているように見えますね…
売っているオバちゃんはアクティベーションさせることができませんが、こちらが「通話できない」と文句を言うと、その場で大声を出して知り合いの男性数名をどこからか呼び寄せ、何とかかんとかアクティベーションさせてしまいます。
データ通信ができるSIMも空港などはで売っていますが、3Gですので、ネット利用はイライラします。
今はどのホテルやカフェでもWifiが使えますので、ネット環境はこちらの方が快適です。
050plusなどの契約があれば、Wifi環境で日本にいる相手と格安通話が可能です。
服装
1年中暑いので、基本的に日本の夏の服装でよいでしょう。
ただし、調子に乗ってあまり肌を出すのはやめた方がいいと思います。
日差しがとても強いので、あとでジリジリきます。
ワタシは東南アジアへ行くときはいつも風通しの良いタイプの長袖・長ズボンです。
また、路面の状態もあまりよくないため、サンダル履きはかえって疲れますし、ケガのもとです。
短時間にした方がよいでしょう。
ホーチミン 注意事項は?
ぼったくり
ベトナムはかつて「ボッタクリ天国」との異名があった国です。
今はあまり聞きませんが、注意するに越したことはありません。
タクシー
タクシーもベトナムの負の名物ですが、こちらもだいぶ改善されているようです。
ビナサンは、ドライバーの番号管理しっかりなされており、ナビもついているので一番安心感があります。
お釣りを間違えないようにすればダイジョブです。
トイレ
ベトナムに限らず、東南アジアでは基本的に紙はトイレに流せないと思ってください。
トイレの横に小さなシャワーみたいなものがあり、それを使っておしりを洗います。
拭いた紙は、トイレ横にあるゴミ箱に捨てます。
ワタシたちにはとても違和感がありますが、バンコクのような大都会ですらまだそういうトイレがほとんどです。
そんなものだと思いましょう。
お風呂
熱いお湯は出ないホテルが多いです。
そういうものだと思っていた方がいいです。
慣れると水シャワーもかえって気持ちいいですよ。
バス
前のり、後ろ降りです。
空港連絡バス(109番)以外は、乗るときに通常5,000ドン(25円)を料金箱へ投入します。
投入後、運転手さんが券をくれるので降車までなくさないようにしてください。
高齢者の方が後から乗り込んでくると、全員席を立って譲ります。
ワタシたちも見習わなければいけませんね。
バス停で止まるごとにみなさん席を立つので、落ち着かない方は、前の方に座るのはやめましょう!
なお、ホーチミン旅行については、以下の記事で、
- ホーチミン~空港から市内までのアクセス最新事情について
- ホーチミン~おすすめの観光スポットと現地ツアーについて
- ホーチミン~おすすめの郊外観光スポット クチ・トンネルについて
- ホーチミン~おすすめ観光スポット「チョロン」について
- ホーチミン~おすすめレストランやカフェ、マッサージについて
- ホーチミン~おすすめのお土産や持ち物、服装、注意事項について ← 今読まれている記事はココです。
同じベトナムのハノイ旅行については、以下の記事でもご紹介しています。
- ハノイ~おすすめのおみやげは?街歩きの服装や持ち物、注意事項も!
- ハノイでおすすめのオシャレなカフェは?隠れ家からレトロまでご紹介!
- ハノイの一人旅におすすめのレストランは?おすすめのマッサージ店も!
- ハノイのおすすめ観光スポット~旧市街、タンロン遺跡、大教会、郊外も
- ハノイ女子旅は3泊4日で!モデルコースとおすすめスポットをご紹介
- ハロン湾日帰りツアーはバッチャン村ルートがおすすめ!全行程をご紹介
参考にしてくださいね。
まとめ
思うところを備忘録的に書き留めてみました。
行動パターンなどは人それぞれだと思います。
アナタにあった情報を取捨選択して、ホーチミンを楽しんでくださいね。
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