徒然なるママの365日

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ハノイのおすすめ観光スポット~旧市街、タンロン遺跡、大教会、郊外も

      2018/01/25

オシャレで見どころ満載のハノイ。

日本から直行便も出ていますので、週末トリップの第一候補なのではないでしょうか。

そんなアナタに、ハノイのおすすめの見どころ観光スポットをご紹介します。

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ハノイってどんな街なの?

ハノイはベトナムの首都で、人口は約758万人(2015年)、面積は 3,329 km² です。

人口は全国4位の愛知県と、面積は41位の鳥取県とほぼ同じです。

つまり、日本で言うと、下から7番目に小さい都道府県の面積の中に、上から4番目に多い人口を抱えていることになります。

そして、中心街から半径10㎞弱の中に都市機能が集中しています。

また、市内はエリアごとにとても個性的で、歩いているだけでも楽しくなってきます。

市街地の中心部にはホアンキエム湖という湖があり、地元の方のちょっとしたオアシスになっています。

この湖の西側には、ハノイ大教会という、ゴシック建築のステキな教会があり、周辺にはお土産屋さんなどもたくさんあります。

どちらも旅行者の休憩や目印にもなります。

ですので、宿泊するホテルは、宿泊施設数も多い旧市街か、ホアンキエム湖周辺をおすすめします。

ちなみに、ワタシが今回宿泊したのは、旧市街にある、

エッセンス・ハノイ・ホテルズ&スパ【Expedia】

です。

 

 

このホテルは、タンロン水上人形劇場やホアンキエム湖から徒歩10分以内で値段もリーズナブルです。

さらに、スタッフもとてもフレンドリーで、オススメですよ!

ちなみに、チェックイン時の待ち時間にはこんなオシャレなウエルカム・ドリンクとフルーツが!

 

こういう、ちょっとした心遣いがウレシイですね。

ハノイのおすすめの観光スポットは?

たくさんあって、お伝えしきれないのですが、ゼッタイに見ておくべきスポットを選んでお伝えします。

アナタの旅のプランづくりの参考にしてくださいね。

ホアンキエム湖

旧市街周辺に宿泊していると、ココにはイヤでも訪れることになると思います(笑)。

この湖の東西南北に市街地が広がっていると言っても良いでしょう。

この周辺にはステキなカフェや、マッサージ店なども多く、日程に余裕があれば、一日この周辺の散策にあててもいいくらいです。

ホアンキエム湖が見渡せる「Cafe Pho Co(カフェ・フォー・コー)」は、ワタシのイチオシのカフェです!

詳しくは

ハノイでおすすめのオシャレなカフェは?隠れ家からレトロまでご紹介!

をご覧くださいね。

ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)

こちらもハノイのシンボル的存在です。

内部にあるステンドグラスはベネチアから直接運ばれたものだそうです。

友達との待ち合わせにもピッタリな場所で、この周辺にはステキなお土産モノ屋さんがたくさんあるので、ショッピングに最適です。

ホーチミン廟

1975年9月2日の建国記念日に建てられました。

内部には、ベトナムの英雄、ホーチミン氏の遺体がガラスケースに入れられて安置されています。

9月~11月の間の2か月間(不定期)はメンテナンスのため休館になります。

残念ながらワタシはこの期間に当たってしまいました。

内部見学ができないときでも外からは見ておきましょう。

入館料は無料ですが、月曜日と金曜日は休館で、それ以外の日でも午前中しか開館していません。

内部を見学される方は、月・金以外の朝イチで見に行きましょう。

【開館日】[4/1~10/31] 7:30~10:15、[11/1~3/31] 8:00~10:45

【休館日】月曜日と金曜日

【入館料】無料

ホーチミンの家

ホーチミン廟のすぐ裏手なので、ホーチミン廟を見学し終わったらそのまま見られます。

ホーチミン氏が書斎として使用していた部屋などが見学できます。

【開館日】7:30(冬季8:00)~11:30、14:00(冬季13:30)~16:00

【休館日】月曜日の午後と金曜日の午後

【入館料】25,000VND(約125円)

ホーチミン博物館

こちらはホーチミン廟のすぐ近くにある、白い大きな、近代的な建物です。

ホーチミン氏の生誕100周年を記念して建てられた博物館で、愛用品などが飾られています。

【開館日】8:00~16:30(月・金 ~12:00)

【休館日】月曜日の午後と金曜日の午後

【入館料】25,000VND(約125円)

タンロン遺跡

旧市街の西側に広がる、11世紀から19世紀に栄えたベトナムの旧都市、タンロンの遺跡群です。

2010年には、ベトナムで6か所目のユネスコ世界遺産に登録されています。

一番目立つ南側のフラッグタワーからは入れません。

【開館日】8:00~12:00(最終入場 ~10:30)、13:30~17:00(最終入場 ~16:00)

【休館日】月曜日(正北門は水曜日)

【入館料】30,000VND(約150円)

タンロン遺跡の入口は?

タンロン遺跡の入口はホントにわかりにくいので注意してください。

案内もほとんどありません。

というのも、現地ではあまり有名な観光スポットではないらしいのです。

ワタシはどこが入口だかわからず城壁を一周してしまい、バイクタクシーのオッチャンに「乗れ!乗れ!」とつきまとわれてしまいました。

アナタにはそんな目に合って欲しくないので、入口を説明しますね。

タンロン遺跡の入口は、エリアの南西側になります。

地点登録が韓国語ですが、ここがタンロン遺跡の入口(チケット売り場)になります。

DUONG HOANG DEIU という通り沿いにある門から入ります。

日本語ガイドブックに掲載されている見取り図が参考になります。


※ 画像をクリックすると拡大します。

この門構えが目印です。

ここから入って右奥の建物内でチケット(カード)を購入します。

チケット売り場に置いてある日本語のパンフレットを入手しましょう。

日本の鉄道の駅にある自動改札のようなゲートにカードを挿入すると、中に入れるようになっています。

こちらも月曜日は休館日なので注意してくださいね。

端門

第一城壁に配されていた正門です。

楼閣に上ることができますので、ぜひ登ってみてくださいね。

敬天殿

この龍の階段を境に、上段が皇帝の政庁、下段が役人の政庁に分けられていたようです。

後楼

内部にある階段で上に登ることができます。

敬天殿の楼閣として建てられました。

以外とこじんまりしています。

北正門

正門の左上と左下にはフランス軍の砲弾の跡があります。

ホアンジエウ8番遺跡

瑞門から始まる遺跡群とは道を挟んで向かい側になります。

8世紀以降のさまざまな時代の柱の土台や井戸などが残されています。

タンロン水上人形劇場

ベトナムと言ったら、この水上人形劇が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

ホアンキエム湖周辺には他にも水上人形劇場があるのですが、湖の北側に面したところにあるこの劇場が最も有名です。

劇場入口に向かって右横にあるチケット売り場は8:30から営業しています。

旅行エージェントに頼むとマージンをとられますので、当日に自分で窓口で購入しましょうね。

直近の公演時間のチケットはとれないことがほとんどですので、余裕を持って行ってください。

チケットには手書きで座席番号が書かれていますので、前の公演を見た方が退場したらその席に座ります。


(写真の座席番号は「M3」です。)

ワタシは待ち時間に劇場前の露店でこんなものを買って食べていました(笑)

美味しかったですよ。

【公演日】毎日 15:00~、16:10~、17:20~、18:30~、20:00~ の5回(不定期に変更あり)

【休館日】無休

【入館料】ファーストクラス 100,000VND(約500円)

旧市街

ホアンキエム湖の北側一帯は、「ハノイ36通り」と呼ばれる地域で、11世紀以来栄えている街です。

このあたりは保存地域になっていて、解体や改築などが制限されているため、古い街並みがそのまま残されています。

気の向くままに歩くのも楽しいですよ。

ナイトマーケット

毎週末(金~日)になると、旧市街のドンスアン市場からホアンキエム湖の間にある「ハンザイ通り」、「ドンスアン通り」、「ハンガン通り」などが歩行者天国になり、ナイトマーケットが開催されます。

昼間には避けるのも大変なくらいのたくさんのバイクがいなくなり、安心して歩くことができます。

ドンスアン市場

旧市街にあり、ハノイ中心部の最大の市場です。

雑貨や衣料品が多く売られています。

買うのは少々ためらいますが、見学はしておきましょう。

【営業日】毎日 7:00~22:00(店舗により異なる)

【休館日】無休


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ハノイ郊外の観光スポットは?

ハノイ市内にもまだまだ見るべきところがありますが、ハノイ郊外にも見ておくべきスポットがたくさんあります。

ハロン湾

ハノイからはちょっと離れていますが、日帰りが可能なので、日本でも現地でも、たくさんのツアーがあります。

エメラルドグリーンの海面と、そこから突き出した数え切れないくらいの奇岩が、何とも言えないくらい幻想的です。

1994年に世界遺産に登録され、世界中からたくさんの観光客が訪れています。

ハノイまで来たら一日を費やしてぜひ見に行ってくださいね。

ティエンクン洞

「天宮」という意味の、ハロン湾に点在する鍾乳洞のなかで、いちばんポピュラーな鍾乳洞です。

ツアーに「鍾乳洞」と書いてあったら、ほとんどはココへ行くのではないでしょうか。

色とりどりにライトアップされて幻想的な雰囲気です。

バッチャン村

ハノイから南東へ10㎞ほど行った、ホン河沿いにある村で、「バッチャン焼」の村として有名です。

工房がいくつも並んでいて、見学や購入もできます。

ハロン湾とバッチャン村が一緒になったツアーもあります。

ワタシは、H.I.S.の現地オプショナルツアー、

【世界遺産を巡る】初めてのハロン湾とバッチャン村立寄り観光 ※昼食付き

を利用しました。

効率よく回れて、おすすめです!

胡朝城跡

ハノイから東へ約130㎞ほど行ったところに胡朝の城跡が残されています。

2011年に世界遺産に登録されています。

残念ながら今のところ現地オプショナルツアーは存在しません。

ホテルでタクシーをチャーターしましょう。

ハノイからのクルマのチャーターは、150USD前後になります。

【開場日】7:30~17:00

【休館日】無休

【入館料】10,000VND(約50円)

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なお、ハノイ旅行については、以下の記事で、

  1. ハノイ~おすすめのおみやげは?街歩きの服装や持ち物、注意事項も!
  2. ハノイでおすすめのオシャレなカフェは?隠れ家からレトロまでご紹介!
  3. ハノイの一人旅におすすめのレストランは?おすすめのマッサージ店も!
  4. ハノイのおすすめ観光スポット~旧市街、タンロン遺跡、大教会、郊外も ← 今読まれている記事はココです。
  5. ハノイ女子旅は3泊4日で!モデルコースとおすすめスポットをご紹介
  6. ハロン湾日帰りツアーはバッチャン村ルートがおすすめ!全行程をご紹介

同じベトナムのホーチミン旅行については、以下の記事でもご紹介しています。

  1. ホーチミン~空港から市内までのアクセス最新事情について
  2. ホーチミン~おすすめの観光スポットと現地ツアーについて
  3. ホーチミン~おすすめの郊外観光スポット クチ・トンネルについて
  4. ホーチミン~おすすめ観光スポット「チョロン」について
  5. ホーチミン~おすすめレストランやカフェ、マッサージについて
  6. ホーチミン~おすすめのお土産や持ち物、服装、注意事項について

参考にしてくださいね。

まとめ

まだまだ紹介しきれいないハノイの街。

郊外まで入れたら見どころを回るのに何日必要なのでしょうか。

ワタシ、ゼッタイまたベトナムに行きます!

シンチャーオ!!


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