上海 「陜西南路地区」のおすすめグルメやマッサージをご紹介します
2017/02/21
前回、
『上海 おすすめ観光スポット「外灘」のアクセスと歩き方について』
と題して、上海のおすすめ観光スポット「外灘」をご紹介させていただきました。
今回は、ちょっと趣向を変えて「おすすめグルメ」と「おすすめマッサージ」をご紹介します。
グルメもマッサージもおすすめ店がたくさんある上海ですが、今回は、地下鉄1号線、10号線、12号線が交差する「陜西南路駅」に近く、日本人観光客の宿泊が多い「花園飯店」や「錦江飯店」などがある「陜西南路地区・淮海中路地区」にスポットをあててお伝えします。
こちらもアナタの上海観光の参考にしていただけるとウレシイです。
上海 「陜西南路地区」のおすすめグルメは?
この地区には「花園飯店」や「錦江飯店」など、日本人観光客がツアーなどで宿泊する高級ホテルが並んでいます。
また、地下鉄1号線、10号線、12号線が交差している「陜西南路駅」があり、利用できる方が多いのではないでしょうか。
ご紹介するお店はどれもこれらのホテルや「陜西南路駅」から徒歩数分のところなので、夜の女性の独り歩きも可能です。
もちろん、各自で十分ご注意を。
お食事
益佳粥店
大衆食堂のチェーン店ですので、味はオーソドックスで、価格も安いです。
中国語がわからず(笑)、小籠包と春巻をオーダーしましたが、トータル11元(約190円)でした。
味も量もこの値段では文句はありません。
日本語や英語は通じませんので「旅の指さし会話帳」は必ず持参しましょう。
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福建千里香餛飩王
襄阳南路と南昌路とが交差する角にあります。
店の外で売っているものを持ち帰ってもいいですが、店内でも食べられます。
見た目のみで、下の写真にある3点を指さしオーダーしましたが、トータル7.5元(約130円)でした。
味も量もこの値段では十分すぎるくらいです。
お茶
禧福饼家
今回ワタシが一番お気に入りだったのがココです。
ワタシが宿泊した錦江飯店からも近かったので、何度も通ってしまいました。
こじんまりとした「パン屋さん」ですが、店内にテーブル席がいくつかあり、コーヒーなどが飲めます。
アツアツのエスプレッソとスイーツのバランスが絶妙です。
店員さんはどなたも英語が話せます。
場所上海市黄浦区长乐路175-2号(下欄地図は参考)
上海 「陜西南路地区」のおすすめマッサージは?
香扇閣
隠れ家のような落ち着いた雰囲気で、店内のいたるところに骨董品などが置かれています。
メニューはいろいろありますが、日本ではなかなか受けられない、2人の施術師が同時にマッサージしてくれる4ハンドマッサージがおすすめです。
490元(約8,500円)/90分
※120分コースもあります。
土日や夜に利用するときは、電話で事前に予約した方が良いでしょう(英語・中国語)。
場所端金二路87-89号(陜西南路駅4号出口徒歩10分) 電話021-6385-3130 時間11:00~翌2:00
上海 地元の「お店」を楽しむには?
屋台とか隠れ家的なお店とかって、観光客にはとても敷居が高いですよね。
もちろん、ワタシも同じです。
でも、思い切って一歩踏み込んでみると、そのあとは以外と楽になります。
コトバの壁は決して小さくありませんが、ジェスチャーなどで意外と通じるものです。
ただ、過信は禁物ですから、食べたいモノをある程度決めておいて、あとは女も男も「度胸」です!
こうしてアナタにお伝えしているワタシだって、いくつものお店前を行き過ぎて、また戻ってきて、その中で、やっとの思いで足を踏み入れた「よりすぐり」のものをご紹介しているのです。
ほんの少し勇気を出して、一歩踏み出してみてください。
今まで見えなかった世界が見えてきて、旅がもっと好きになりますよ。
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