徒然なるママの365日

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関東の梅雨入りや梅雨明けはいつ?2016年はどうなる?予想します!

      2016/06/05

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毎年6月に入ると、何となく雨模様といった日が続くことが多く、お使いも億劫になりますね。

さっさとジメジメした季節を乗り越えて、爽やかな楽しい夏を迎えたいものです。

さて、気になる2016年の関東・甲信地方の梅雨入り、梅雨明け時期はどうなるのでしょうか?

気象庁の過去数十年間のデータをもとに、2016年の関東・甲信地方の梅雨入り、梅雨明け時期をズバリ、予想しちゃいます!

昨年、2015年の梅雨時期の雨量は全国平均でした。

今年の梅雨は、どうなるでしょうか?

 

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関東の梅雨入り 梅雨明け

まず、「関東」というと、いわゆる1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)を指しますが、気象庁のデータは「関東・甲信地方」となっています。

これは、1都6県に甲信地方(山梨県、長野県)を加えた地域になります。

昨年、2015年の関東・甲信地方梅雨時期の雨量は全国平均でした。

そもそも梅雨入りや梅雨明けの日付は確定日ではありません。

比較的天気の良い日が続いてから、比較的雨が多く、日照時間が少ない時期に突入するまで移り変わりの時期が5日間程度ありますが、その5日間の真ん中の日を梅雨入り日としているのです。

梅雨入りも梅雨明けも、各地方気象台の観測結果と1週間後までの中期予報を組み合わせて決めています。

晴れが続いている日(初夏)から、今後数日間は天気が悪く雨模様だろうという予想(中期予報)を出し、実際に雨が降りだした日を梅雨入りとしているのです。

雨の日が続いている状態で、中期予報で晴れが続くと予報をし、最初に晴れ始めた日を梅雨明けというわけです。

確定値は9月に結果を再検討し、修正された後に決まります。

いろんな決まりごとがあるのですね。

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関東の梅雨入り 2016年はいつ頃?

気象庁のデータによると、1951年から2014年までの65年間の梅雨入りの平均は6月8日頃です。

平均値を表す線が右肩下がりになっていることから、関東の梅雨入り時期のトレンドは早くなっています。

そして、2014年は6月5日、2015年は6月3日が梅雨入りなので過去のデータや近年のトレンドから予想すると、2016年の関東の梅雨入りは、ズバリ、6月4日頃から6月11日頃の間くらいになると予想します!

【2016.6.5追記】
本日午前、気象庁から「関東甲信地方が梅雨入りしたと見られる」と発表がありました。
平年より3日早く、昨年より2日遅い梅雨入りとなりました。
ホッ…、当たってよかったです。

関東の梅雨明け 2016年はいつ頃?

続いて、2016年の関東の梅雨明け予想です。

梅雨入りと同様に過去のデータをみてみると、最も早い梅雨明けは2001年の7月1日頃で、最も遅い梅雨明けは、1982年の8月4日頃でした。

そして関東の梅雨明け時期の平均値を見てみると7月19日頃となっています。

また、関東の梅雨明け時期のトレンドは遅くなっている傾向があります。

先にお伝えしたとおり梅雨入りが早まり、かつ梅雨明けが遅くなっているので、関東の梅雨は長期化しているようです。

で、2014年は7月21日、2015年は7月10日が梅雨明けということなので、2016年の関東の梅雨明け時期は、

ズバリ、7月15日頃から7月23日頃の間くらいになりそうです!

 

まとめ

以上、大胆予想をまとめると、

  • 関東地方の梅雨入りは、6月4日頃から6月11日頃の間
  • 関東地方の梅雨明けは、7月15日頃から7月23日頃の間

となります。

関東の梅雨は長期化しているようですが、基本的にはジメジメと降り続く一般的な雨模様です。

関東では、過去に九州地方の梅雨のように大きな洪水などは起こっておらず、天気は比較的安定的で、降水量も全国平均であることが多いです。

でも、梅雨の時期は、朝から雨だとその日一日はずっと雨であることが多く、降ったりやんだりという天気はあまりないようです。

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カラッと晴れた暑い夏を楽しみに待ちましょう!


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